優等列車停車駅の利用者よりも、通過駅の利用者の案の方が優秀

   インターネットが普及し、一般の人の意見を見ることができるようになりました。その中には鉄道ダイヤに関する意見もちょっとしたものから大々的なものまでさまざまありますが、だいたいは、

  • 優等電車(特急・快速など)の停車駅利用者から
    • 優等電車を増やせ
    • 優等電車の停車駅を減らせ(新通過駅は緩急接続をすれば十分)

  • 優等電車通過駅利用者から
    • 優等電車を廃止しろ(優等は空いており、各駅停車だけでも十分)
    • 各駅停車を増やせ
というものだと認識しています。

   どちらも、自分の利用駅を便利にするよう求めている点では同じだと思います(その点では私も含めみんな自己中なわけですが)。

   しかし、

  • 停車駅利用者は通過駅の利便性をほとんど無視している
  • 通過駅利用者は一応停車駅の利便性にも配慮している
という点で決定的に異なっているのではないでしょうか。

   というのも、

  • 「優等電車の増発」は通過駅にとって単純に不便になるだけの可能性が高いのですが、
    「各駅停車の増発」は停車駅にとっても便利になり得ます(使える電車が増えるから)。


  • 「優等電車の停車駅を減らす」という案は緩急接続を推奨していますが、緩急接続は通過駅の視点でないと便利か不便か判断するべきではなく、停車駅の視点だけで判断してしまうと通過駅利用者にとって最悪の接続となりかねません。

    一方、「優等電車を廃止する」という案は、優等電車を廃止しても停車駅利用者は少し遅くなるだけで大きな不便を被るわけではない」という考えがあって提唱しているのだと思います(勝手な推測に過ぎませんが)

   ということで、私は優等電車停車駅の利用者の案より通過駅の利用者の案の方が、路線全体の利便性を考慮に入れているという点で優秀ではないかと考えています。(自分が後者の立場であることに基づく自己中な考えかもしれませんが)


■東京・首都圏のホテル・旅館予約 [Yahoo!トラベル]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/35186033
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック